DREAM BOYS備忘録

・オープニング

最初はボクシングシーン。

1公演目(私的)はステフォのビジュだったんだけど、2公演目以降前髪ガチガチに固めてた。


(NEXT DREAM)

一回消えて再登場のネクドリ。

白衣装の王子様。やっぱSexyZoneだわ。

1回目のネクドリはみんなと一緒に踊ってて最高。

紫吹淳さんと鳳蘭さんが登場した時にそれぞれにひざまづいて、手をその方向に差し出すのがほんとに王子様でかっこよかった。

「まっすぐ前を向いてごらん」

も時の気持ち良さそうに歌う表情が好き。

「どんな道も」の時の

多分、いろんな道を指差してる振り付けが「打って」のファンサに見えて好きでした。

最後、フウマは捌ける前ジュリの手を掴もうとしたのにジュリはそのまま横をすり抜けていく。

 

エマさんとマリアさんの過去

「付き人をやめろ」って言われたマリアさんがスカートギュッて握って「あなたにこんなにも尽くしてきたんですよ?」って懇願するシーン好きです。

 

・マリアのダンススタジオ

(Make you wonder)

5忍者ユニット曲

最初なんで鏡あるんだろう?後ろ向いて踊るんだろって思ってたけど、練習って設定でした。

織山なおやっぱダンスが上手い。

 

マリアさんが登場して褒められて喜ぶ忍者可愛かった。

タクミが明るくて天真爛漫で。

ワタルは大雑把な兄貴分

クロダはちょっと斜に構えてる

ナオは冷静で飄々としてる

 

マリアさんってなんかちょっと信用できねえ感じがすんだよな〜」って

クロダがマリアさんに文句言う時にワタルがバックでクロダ殴るの好きだし、

9/28の公演で、その間ずっとおりきたがわちゃわちゃきゃっきゃっしてたの可愛かった。

 

コウキ語り

『チャンプとの試合の後、フウマはエマさんの事務所と契約をした』

『信じられない、あの兄貴が芸能人になっちゃうなんて!』

『それに比べて俺は...歌だって好きだし、ボクシングだって続けたい』

『俺も自分のことちゃんと考えなきゃ...』

 

 

・俺にも子供の頃があった

(1番記憶がごちゃごちゃなシーン...)

 

チャンプを題材とした映画を撮ることの説明が入ってからの、

 

(時計を止めて)

1人で機材の上から回りながら登場。

衣装はえんじ色のジャケットに茶色いズボン(ステフォ No.9)
「時計を止めて〜oh, tiktak」の言い方が優しすぎて、表情が切なすぎて。
あの頃に戻りたいんだなっていうのが伝わった

途中からコウキが出てきて一緒に歌うんだけど、コウキとフウマのハモリが優しくて大好き。

そこで、ジュリとレイアが登場

「おいフウマ、久しぶりだな」

「8年前のあの試合、なんで俺との決着をつけないでリングを降りた?」

「あのままいってればお前は勝ってた」

「...」

フウマにメンチ切って去っていくジュリ。

その去っていく様子を見て、舌打ちをするフウマ好き。

 

その後、時計を止めてを4人で歌う。

コウキと寄り添って歌うフウマ。(上手)

回る床に逆らいながら歌うレイアとジュリ。

(下手)

背景がおっきい月(上手)と夜空を駆ける馬車(下手)なんだけど、それが金髪のフウマと銀髪のジュリの対比に似ててすごいよかった。

 

「兄貴は何でボクシングの夢を諦めちゃったの?」ってコウキに聞かれたフウマ。

「もっと大きな夢ができたから、かな」

は結構真面目に答えて、下向いてるんだけど、その後の上向いて、

「俺大金持ちになりてえんだ」

っていうセリフの言い方が軽薄そうで好き。

ほんとはコウキのためなのに、自分の下心をコウキに悟られないようにあえて軽く振る舞うフウマ。

この間中ずっとコウキから背を向けてるんだよね。

「映画は何としても完成させるよ」

って言いながらコウキの方を見ずにひらひらって去っていくフウマ最高にかっこよくて好き。

 

(When I was seventeen)

唐突に始まる。

これも多分17歳の思い出を懐古してるのかなって思うんだけど、全編通して過去を懐かしむ歌が多い。

ほの暗いオレンジ色の照明の中でた英語詞を歌う菊池風磨、ほんとにかっこよかった。

 

『チャンプの通うボクシングジムには夢を追いかける若者がたくさん通っている。チャンプは普段は厳しいけど、いろんなことを教えてくれるんだ!』

 

(Walk to the End)

侍ユニット曲

マジでタイコウのラップと低音がよすぎた。レイアの歌い出しへの掛け合い(?)「don't stop moving」のって無表情で呟くタイコウよ...

低音ラップを呟きながら階段を降りてくるタイコウもよかった。

サビの「ジョーカーが笑った、お前は誰なんだ」のとこのダンスも結構激しいんだけど、おっきいのに重力感じないダンスで好きでした。

 

(SUPER HERO)

田中樹ソロ曲

いきなり帝劇に響く重低音。

帝劇の治安が一気に悪くなる。(褒めてる)

スパスパヒーロースパスパヒーロー、マジで頭から抜けない。

この時、Jr.たちが階段で各々身体揺らして煽ってるんだけど、その治安の悪さがまた最高。

タイコウ、本気でダンスうまくて、侍がチャンプ側で良かった。

どぅるるるんだんだんだんだん、スパヒロのイントロ頭から抜けません。

 

・撮影所

『8年前、チャンプとの試合の時、フウマは決着をつけずにリングから降りた。』

『兄貴との仲もそこで終わった。』

『あんなやつがチャンプの役をやるだって?ふざけんじゃねえよ!絶対やらせねえ』

キレてて治安悪いんだけど、なんか可愛かった。

 

マリアさん、なんであなたはうちのフウマに拘るの?あなたにはあなたの事務所の子がいるじゃない?」

「フウマはチャンプのライバルですよ、チャンプの役を演じるのはフウマが1番です。」

「製作費用も規模も最大級、エマさん失敗したらどうなるかわかってるの?」

「ええ、必ずや成功させて見せます」

 

フウマ撮影スタート。

衣装はボクシング衣装。(ステフォ No.7)

下手側カメラ→上手側カメラ→正面

に向かってボクシングアピールするフウマ。

それぞれのカメラから離れる瞬間、ちょっとニヤって笑うの風磨さんを感じてギュンギュンした。

正面の時に音に合わせて決めて笑ってくるの最強だった。(語彙力)

そこからドリボ?ネクドリ?何かを劇中で歌い始めるフウマ。

ミュージカル映画だったんだね知らなかった。

そこでコンノが機材を落として、チャンプ軍団が乱入。撮影はストップ。

 

トダカが「ほらかえ〜れ〜」

ヤバナ「ほらおめぇらかえれ!!!」

と言って周囲の人たちを散らす。

 

「おいなんだよこれは?」

「真っ当なボクシング映画作るって言ったのはあんただろ?」

「これのどこがボクシング映画なんだよ?」

「ジュリお願いだ。撮影を続けさせてくれ。」

「金のためか。」

「金のため金のためって、金のためなら!なんでもやんのかよ...」

↑金のためならまではすごいキレてたのに、なんでもやんのかよ...が少し悲しそうで。辛い。

 

「いいわ、撮影は中止。チャンプが納得しないなら続けられないわ」

「でも、エマさん...」

↑この時のフウマの縋るような目よかった。

「大丈夫、チャンプは説得するから」

 

「チャンプ、あとであなたのジムに行くわ」

チャンプ軍団退散。

撮影は一時中止。

 

・桟橋

(星の光る夜)

桟橋の上で1人歌うフウマ。

衣装:前が短めで後ろが長いデザインの茶色いトレンチコート。

途中からマリアさんがやってきて一緒に歌う。

 

「続けるわよ、撮影」

「はい」

「チャンプだってわかってるはずよ。人々を熱狂し続けられる試合なんてない。いつかは忘れられてしまう」

「私ね、この作品が完成したら世界の映画祭に出品しようと思ってるの」

「世界中の人がこの作品を見るわ、そしたら何億もの大金が入ってくる」

「...マリアさん、俺、映画が完成したらやりたいことがあるんです」

「なに?」

「それは...」

↑言い淀んで俯くフウマ可愛かった

「何かあったらいつでも相談して?」

去っていくマリアさん

 

代わりにやってくるコウキ。

 

「チャンプの役を兄貴がやるなら、その最大のライバルの兄貴の役って誰がやるんだろ。」

「コウキ、そこを深く掘り下げるな。」

↑コウキ、の言い方めっちゃ優しくて恋

「じゃあさ、俺がやるってど〜お?」

↑ここのこうきにゃんかわいかった

「ほら、コウキ。そろそろ病院の時間じゃないか?」

「うわ、そうだ。もう、いつまで通うんだよ」

「先生はあとちょっとだって言ってただろ?」

「早く治んないかな〜、治ったら俺も思う存分ボクシングやるんだ!」

この時のフウマの笑ってるんだけど寂しそうな目。

このままじゃコウキの願いが叶わないかもしれないことをわかってるのしんどい。

「そしたら、俺が兄貴の役やる!」

「コウキ、そこ深く掘り下げるなって言ったろ」

↑この時のコウキ、の言い方がやれやれって感じで大変よかった。

 

こっから日替わり。

9/7はここ日替わりなかったから、追加されたのかな?

 

9/23

皇「166じゃ無理かな?」
風「男はサイズじゃない硬さだ」
・・・
風「信念の、硬さだ」
風「そういうことにしておこう」
皇「今のちょっとギリギリだったよ」

皇はけた後、

風「信念の、硬さだ」

ずっとちょっと笑ってんの可愛かった。

 

9/28

橋の下のシーン
こうき「身長的に無理かな...」
(o´ω`o) 「大丈夫、大丈夫」
こうきにゃんをくるっと振り向かせて、自分の背と比べて、
(o´ω`o) 「大丈夫、ほらジャスト」
(o´ω`o) 「ほら、お前先帰れ」←めっちゃよかった

こうき「ジャストは嘘だよ」

 

9/23下ネタぶっ込まれた後にシリアス入るから笑ってしまった。

いやもうこの後笑って何言ってたか覚えてないんよ。

 

「お前の夢、絶対叶えさせてやるからな」

暗闇の中のフウマが1人決心するシーンしんどい。

 

星の光る空は、
7日に聞いた時はちょっと合ってないっていうか、歌い方がアーティスト寄りだからやっぱミュージカル女優さんとは合わないのかなって思っちゃったんだけど、
次入った時は歌い方そのままでハモリが綺麗になってては〜!!ってなった。

 

チャンプのジム

(knock out)

8忍者ユニット曲。

わくくんのダンスやっぱ大好き!!!!

安嶋くんのアクロを間近で見れたのも嬉しかった。総じてかっこよかったです。

 

練習をする8忍のとこにチャンプとせぶんめんが帰ってくる。

せぶんめんがその時8忍にボクシング教えてそうなのよかった。

レイアはジュリのお側でタオルを差し出していました。よい。

 

そこにやってくるフウマ。

衣装:ジージャン、ジーパン(ステフォ No.3、6)

お前何しにきたんだよっていうジュリ軍団を無視してジュリに一直線で向かうフウマ。

睨み合う2人。

伝説のフウマの土下座。

「撮影を続けさせてくれ!」

綺麗。綺麗な土下座。

「フウマ、俺とボクシングしようぜ」

ちょっと顔をあげるフウマ。

「俺に勝ったら撮影、続けさせてやるよ」

「兄貴はあの日からずっとボクシングから離れてたんだ!トレーニングすらしてなかったんだ!」

↑例の菊池さんが罪悪感に駆られるセリフですね、ご本人はバキバキですもんね。

「わかった。」

「ボクシング、やろう。」

 

(Fight man)

Fight manは、ふまじゅりがダチョウ倶楽部だったらキスしてる距離感で、セリフ言うのと同じテンションでジュリが「1、2、3でknock our!リングにキスしろ、fight man」って急に歌い出すから笑いかけた。この曲の途中でフウマ捌けるんだけど、帰る階段の途中で一回だけジュリの方見て何か言いたげな顔するの最高だった

 

マリアのスタジオ

マリアさん、フウマとチャンプの試合ってどういうこと?」

「主役のフウマとその題材になったジュリ、いい宣伝になるわ?」

 

コウキ達が帰ってくる。

コウキたち五人がマリアさんに音楽を聞かされる。(DREAMBOYS)

喜ぶコウキたち

「どこかで聞いたことある声だよな?」

「いや〜なんかセクシーさが足りないな、こう、上から下に降りてくるような...」

「貴方達のために用意したのよ、フウマが。」

「セクシーだ!!!」

ナオ毎回面白かったよ、ありがと。

 

マリアさんに呼ばれて他4人が帰ろうとする。

その中でナオだけエマさんに呼び止められる。

「ナオくん、あなた、ナオくんね?」

「はい...」

「ナオくん、マリアさんのことをどう思う?」

「うーん、こんなにいいことばっか起こるとちょっと怖いっすね」

「ナオくん、1つだけお願いがあるの。マリアさんがなぜフウマを推すのか、わかったら教えてくれる?」

「はい...」

 

公園のベンチ

ベンチに座るフウマ、近づいてくるコウキ

背景には黒髪ジュリと金髪フウマがギター弾いて歌作ってる映像

「俺が作った曲だ、ジュリとチャンピオン目指してる時に」

「あいつすげえよな、夢叶えたんだよ」

「チャンプの座に縋ってるだけって言われてもボロボロになってもあいつはリングに立ってる」

「夢がなきゃ人は生きていけない、でも夢は絶対に叶うわけじゃない、それでも夢を持ち続けることが大切なんだよ」

この時の話し方、早口気味でちょっと俯き加減ですごい視線が彷徨ってて焦燥に駆られてるように言っててめっちゃよかった。

この時の椅子の座り方が、椅子の前のヘリ掴んで前屈みになる風磨さんの座り方でべらんぼうに可愛かった。

 

 

試合

ジュリの頭痛描写。

白い8人の女性に囲まれてベンチに座るジュリ。

ずっと怖かった。

白い女性に胸のあたりを頭突きをされたり、女性たちの間をぐるぐる振り回されたり、ずっとされるがままだった。

途中、ベンチに丸くなって横になるのはちょっと可愛かった。

 

下手よりフウマ登場。

フード被って、ボクシングっぽいダンスを踊るフウマ。

 

上手よりジュリ登場。

せぶんめんがバンド。

 

これでフウマは後ろに下がって、コウキ達からマッサージを受ける。(こっちに背中向けてるんだけどその背中がエロい)

 

ボクシング、フウマのグローブにジュリがタッチして開始。

最初、ジュリにボコされるフウマ。

一度、タイム

ジュリにタオル渡して

「チャンプ!いけますよ!」

って明るく声かけるレイア可愛かった。

レイアに雑にタオルを返すジュリ。

 

「兄貴、まだまだいけるよ!」

フウマチームのみんなに声かけられボロボロのフウマ。

ストローの入った🥤水を飲ませてもらうフウマすごく良かった。

 

再開。激しくなる打ち合い。

周りの野次も激しくなっていく。

終盤、スローモーションでの撃ち合い。

『フウマ、何を遠慮してるんだ』

その脳内の声、そして絶対絶命の状況にフウマはジュリにカウンターを入れる。

倒れるジュリ。

(この時のジュリの顔、寄り目でまじでやばい顔しててすごかった)

倒れてるチャンプに駆け寄るせぶんめん。

フウマは呆然とした表情で立ち尽くす。

その瞬間、叫ぶマリア。

「ねえ、みんな!フウマのグローブに鉛の板が!」

荒く息をしながらはっとした表情でフウマはマリアを見る。

リンネ「おい、これどういうことだよ!」

ワタル「何かの間違いだ!フウマがそんなことするはずない!」

タイコウ「でも入ってたんだろ!鉛の板が!」

フウマに詰め寄るリンネとタイコウ。

呆然とし続けるフウマ。

そんなフウマにドット押し寄せるパパラッチ。「フウマさん!」「フウマさん!」

「フウマさん、これはどういうことですか!」

って記者に囲まれるフウマ。守りたい。

舞台は暗くなり、呆然とするフウマにエマさんが黒いコートを肩にかけて、ゆっくりと歩かせる。

 

・マダム・エマの劇場

エマの小屋に着たフウマ

「さみぃ...」

「なんか大変なことになっちまったな...」

「なんか着るもん...」

青いマネキンと赤いマネキンに声をかけるフウマ

青マネキン→「岸...おい岸!なんでこんなとこに...」

赤マネキン→「こっちは神宮寺...!」

 

以下日替わり

 

9/28だけ見学 高地で特殊だった。

「お前...こーち...」
「お前、漢気あるやつだったな...」
「スクール革命終わったらジャニーズやめるって言ってたもんな」
「Jr.の時ずっと言ってたもんな」
「絶対やめろよ?」
「言ったからな?」

 

赤マネキンから服を剥ぎ取る。

「ごめんな...服借りるな...」

中世服のブラウス、黒いズボン、グローブを着るフウマ(ステフォNo.8)

黒いズボン、結構おっきめのボクシングパンツの上から着るから笑っちゃった。

「いやぁー、大変なことになったな...」

「明日になったら落ち着いてっかな...」

「とりあえず寝よ...」

枕元のカンテラをふっと吹き消す。

 

(DEATH SPIRAL)

劇場内の人形が動き出す。

異変に気づいてフウマも起きて、混乱したように飛び起きる。

全部いいからなんともいえないんだけど、
中世の衣装着て、仮面つけて歌うせぶんめんやばい。
こんぽんやばがマネキンのドレス着た女性と踊ってるのもやばい。

侍パートはラップっぽくなってたんだけど、
この時にレイアに胸ぐら掴まれてボコされるフウマもやばい。

 

マリアさんがエマ小屋の上にタキシード着て出てくるところ。すっごいマリアさんかっこよかった。ラスボス感半端ない。

白いベールに包まれたエマさんが子供を持って

出てくる。

 

忍者登場。

コウキ以外の4人が、仮面をつけた状態で、整列して歌う。

「孤独なリーダーの裏切りーだー」

「仲間の気持ち全部裏切って」

フウマ的にはそんなことないんだけど、状況的にそうなってしまっている。自分のことをわかってもらえない苦しい。

 

その後、コウキの足元にひざまづいて、操り人形みたいに動かされるフウマが癖すぎた。
全体的にフウマ恐怖を浮かべた表情でキョロキョロしながらずっと逃げ回ってる感じがすごいよかった。

 

ジュリが出てきた時に

「ジュリ!お前まで俺を疑うのかよ!」

って叫ぶフウマ。

 

立って歌うジュリの周りを取り囲むせぶんめん、動揺するフウマの周りを取り囲む5忍者。
ジュリの「上も下も〜ないっ!」

のないっ!だけ叫ぶとこ好きだった。

 

ジュリが消えて、フウマだけになる。
フウマも歌の途中で

「上も下もないんだ!」
って叫ぶの良かった。
「そこにあるのは、絶望〜」

急に短調で入っていくのがミュージカルっぽくて好きだった。

 

1人絶望にひざまづくフウマの後ろに処刑する縄を持っているジュリが現れる。

 

フウマは逃げようとするんだけど、
そこで全員が出てきて、レイアに止められる。
一回目そこでぽんれあに連行されて、でも逃げて、
ここでこんぴが持ってた仮面サッとフウマの前に出して止める。
マジでここのこんぴやばい。

 

次にヤバナに連行される。

最後縄の前にフウマを乱暴に突き飛ばす矢花やばかった。
ヤバナ終始荒くれ者って感じがして大好きだったな

 

舞台上でのフライング

片腕縄で吊るされて、ぶん回されてる設定だから、ずっと苦悶の表情で足とかばたつかせてるのよ。ちょっとよかった。
風磨さんが助走つけて飛んだの良かった
降りる時のタタってちょっと走って勢い殺す感じもよかった

 

次は綱登りと落下。

綱まで役者さんたちが作る道を通るフウマ。
綱登る前に多分役者さん全員出てきててオペラっぽい歌歌ってるんだけど(みんな中世の衣装着て仮面つけてる)大衆に見守られながら処刑台に登っていく感じがイギリスの処刑を彷彿とさせた。

綱登りのフウマがユラユラフラフラ歩きながら徐に服を脱いで、ゆっくり綱を握るのが、ほんとにしんどそうで。でも腕の力だけで綱を登っていく上裸黒手袋の風磨さんはカッコよかったです。SASUKE出て。

上見て綱確認してる風磨さん可愛かった。

 

そのあとフウマは片手を綱に吊るされて、逃げようともがいてるんだけど、無理で。

(この時の苦悶の表情やばい)
ノコギリ持ったジュリが出てきて、巨大ノコギリでフウマの吊るされた綱を一閃してフウマは落下していく。

オペラの歌声がめちゃくちゃそれを煽ってて、絶望感やばくて好き。

 

(Hourglass)

こっからのHourglassなんだけど、すごい菊池風磨のソロコン感
曲の感じがミュージカルじゃなくてライブ。

レーザー演出も結構多めに使われてて、個人的には赤いレーザーで足枷があったり、手に拘束具つけられてるフウマが好きでした。

あと、両手で時計の針を作るダンスと、「願い〜」のとこで十字切るのが好きでした。

「あの頃に戻りたい」

「もう戻れない」

って歌詞だったのは覚えてるんだけど、演出良すぎてあんま歌詞覚えてない。

 

 

・劇場の中

起き抜けのフウマ、髪の毛固めてるから髪の毛が寝癖っぽく立ってて可愛かった。

ナイフを持ってフウマに襲いかかるレイア。

「よせっ...!」

って言ってレイアの手を掴むフウマ良かった。

 

そこに登場するコウキ。

レイアと揉み合いになってコウキは誤ってレイアを刺してしまう。

レイアの絶叫。(ちょっとよかったごめん)
フウマはそれを見て、

「貸せっ!」

コウキのナイフ奪い取ってコウキを押しのける。いつもコウキに優しかったフウマの乱暴な奪い方にドキドキした。

この時の

「いいなコウキ、お前は何も言うんじゃねえぞ!」
の怒鳴り方最高だった。

 

コウキのチームメイトとチャンプ軍団がやってくる。

チャンプ軍団

ヤバナが1番に駆け寄って、モトダカがレイアの胸に耳当てて心音測ったり、膝に頭乗っけてるの最高だった。

リンネがレイアの脈を測って、救急車を呼ぶ。

 

やってくる警察と救急車。

警察はナイフを持っているフウマに手錠をかける。

コウキは警察に事実を叫ぼうとするも、心臓の病気で倒れてしまう。

それを見たフウマは、逃げなきゃという決心をする。

手錠を引きちぎって警察から逃げるフウマ。

「全部引き受けてやろうじゃねえか!」

と叫びながら舞台前方の奈落にダイブする。

 

 

2幕

夜の街の中

『俺が黙ってることで助かる人がいる』

『俺が逃げ続けることで〜』

警察から逃げ続けるフウマ。

走るの早くてびっくり。

 

テレビ局

コウキ以外の5忍者がテレビ出演。

アップテンポのDREAM BOYSを歌う。

『僕たちは5人です』

『ここにいないコウキと一緒に歌っています』

 

それを見て、ベッドの上で衣装をぎゅっと掴むコウキ

「みんなは俺のために歌ってくれてる」

「兄貴は俺のために今も逃げ続けてる」

「もういいんだ、もうやめてくれ」

ベッドから転げ落ちて、回るステージに逆らう様に這いつくばりながら進むコウキ

「みんな俺のため俺のためって」

「無駄なんだよ!」

「どうせ俺は長くは生きられない...」

苦しげな表情で止まってそのまま回るステージと共に退散していくコウキ

 

パフォーマンス終了後、

近づいてくるエマ

マリアさん、フウマのグローブには本当に鉛の板が入っていたんでしょうね?」

「はい、確かに入っていました。

 おかしいと思ったんです。あのチャンプが

 フウマのパンチ一発で倒れるなんて...。

 だから何か仕掛けがあるんじゃないかと」

「フウマはそんな子じゃないわ、小さい頃からとてもいい子だったもの」

「あら、フウマの小さい頃、ご存知なんですか?」

「...」

ナオがやってくる。

「なんでフウマはあんなにもお金を欲しがっていたの?ナオくん知ってる?」

「わかりません、でも1つ考えられるとしたら、コウキの病気。」

「相当悪いのね...。

 とりあえずフウマを探さなきゃ。

 マリアさん、あなたはこのことから手を引いて」

「ナオくん行きましょ」

ナオを伴って去っていくエマさん

去っていく時にマリアさんにぺこってするの可愛かった。

「あと少しだわ、あと少しで...」

 

 

病院の前

5忍者vsせぶんめん

(Walk to the End vs Make you wonder)

れあたんがいない分の歌い出しをたいこーさんがやっててカッコよかった。

 

「フウマを出せ!」

ヤバナ「お前らフウマをどこやったんだよ!」

タイコウ「フウマがレイアを刺したんだろ!」

ワタル「フウマがそんなことするわけないだろ!」

ナオ「今、こんなことで争ってる場合じゃないだろ!」

ワタル「なあ、タイコウ、一緒にフウマを探そう」

タイコウ「...わかった」

 

チャンプの病室

呼吸器をつけられ、ジュリのそばに座るコウキ

ジュリはしばらくすると呼吸器を取って顔を上げる。

「チャンプ!目を覚ましたんだね!」

「俺何日寝てた?」
頭を押さえながらしんどそうに体を起こすジュリ。

「5日間だよ」

「5日間も...」

「それで...フウマは?」

「2日前、兄貴とレイアが揉み合いになって、それを止めようとしたんだけど、俺がレイアをナイフで刺しちゃったんだ!兄貴はそれを自分のせいにしてずっと逃げてる。俺のために...」

「それで、レイアは...?」

「レイアは、俺と同じ病院に運ばれてる。」

「で、お前は?」

「俺は、もう長くないから...」

「それで、あいつ、あんなに金を欲しがってたのか」

「俺なんてどうせ長く生きられないのに...」

「それでもお前のために今も逃げ回ってんだろ?いい兄貴じゃねえか」

「うん」

「コウキ、それとってくれ」

ベッドにかかってるボクシンググローブをコウキに取らせるジュリ

「これは俺が初めてチャンプになった時のグローブなんだ。

 ほら、お前にやるよ」

「え、いいの?」

「チャンピオンになりたいんだろ?」

「でも、俺の体じゃ無理だよ...」

「お前には、お前の夢を叶えてやりたいって思ってるやつがいるじゃねえか

 そいつのためにも、最後まで諦めるな」

「コウキ、俺、フウマが羨ましかったんだ。

 俺もお前みたいな弟が欲しかったよ」

上手からレイアがそっと近づいてくる。

「ほら、そろそろ戻れ」

「うん、ありがとうチャンプ!」

ジュリにもらったボクシンググローブを胸に抱き抱えて去っていくコウキ。

入れ替わりでジュリに近づく、レイア。

 

「レイア」

再度頭を抑えながら体を起こすジュリ。それに駆け寄るレイア。

「チャンプ!」

「レイアか...コウキから聞いたぞ?だからナイフなんて持ち歩くなっつったろ。」

「すみません...」

ジュリに一礼するレイア。

「...なんでそんなことした?」

「だってフウマは、チャンプとの試合の時、鉛の板を入れてたんですよ!それでチャンプがこんなことに...!」

ずっとゆっくり話してたジュリの語気が急に強まる。

「鉛の板?そんなもの入ってなかった!」

「あいつは、ずっと俺のボディばっか狙ってた。

 でも、ボロボロになって最後にあいつのボクシング魂が戻ってきたんだろうな、カウンターを決めてきやがった」

「8年前の試合もどっかで俺の頭蓋骨のことに気づいてたんだろうな」

「全部全部1人で抱え込みやがってよぉ...」

「あいつは全部を引き受けて、今も逃げ回ってる」

「なあ、次は俺らが助ける番じゃないか?」

レイアに声をかけるジュリ。

レイアはうなずき、刺されたお腹を押さえながらフウマを探しに行く。

 

やっぱりこの作中で、フウマのこと全部わかってるのジュリだけなんだよね。
ジュリはフウマが自分のためにボディしか狙ってないのをわかってたでも、ジュリはボクシング人生をフウマに終わらせてほしくてあんな怒ってたんだよな

 

病院の前

フウマを探す忍者とチャンプ軍の前にもう一度くるレイア

「レイア!」

「大丈夫なのか!」

「ああ、チャンプが目を覚ました。」

「フウマは鉛の板を入れてなかった!」

「俺が刺されたのも、俺が引き起こした事故だったんだよ!」

顔を見合わせるみんな。

「とりあえず、フウマを探さないと!」

急いで去っていく全員。

お腹を押さえながら走るレイア。

 

街の路地裏

『俺が黙ってることで助かる人がいる』 『俺が逃げ続けることで救われる命がある』

壁フラは衣装最高だった。黒いコートなんだけど、壁を走る時に靡いてすごいかっこよかったし、アメコミのダークヒーローほんとみたいでかっこよかった。

ビルを垂直走りして、ビルの窓を割りながら走るのとかもはやスパイダーマンじゃん。

 

逃げてたどり着いた公園。

そこにエマがいる。

「フウマ、あなたに本当のことを話さなきゃいけない」

「本当のこと?」

「あなたの母親のことよ」

「俺の母親は俺を施設に預けてどっかに消えた!」

「フウマ、あなたの母親は、この私なの。」

目を見開いて

「ごめんなさい、私は仕事を理由にあなたを放ってしまっていた...」

「無視されて、施設に入れられて!なんもいいことなんてなかった!なのに今更!」

のフウマ、俯き加減で目を泳がせて叫ぶフウマ、怒りと悲しみと動揺を感じた。

 

「フウマ、こんなとこにいたの?」

マリアさん登場

「大丈夫だった?心配したのよ」

白々しくフウマのことを心配して肩に手を置くマリアさんに、苛立たしげに舌打ちしてその手を払いのけるフウマ。

マリアさん、あなた一体何を考えてるの?」

「私、この時をずーっと待ってたの」

「あとはフウマを人前に晒すだけ」

 

 

(GET IT!)

鳳蘭さんと紫吹淳さん歌がうまいのよ。(当たり前です)
基本的に2人で歌って掛け合いでフウマが入っていくんだけど、
自分を許してくれって懇願するエマさんと、嘲笑うように笑ってくるマリアさんの間でどうしたらいいのかわからなくて悲しげで混乱した表情のフウマ好き

 

「私はずっとあなたの付き人だった。」

「仕事ばっかで家庭を省みないあなたに代わって、心臓病に倒れたあなたの夫の看病も私がしたわ。」

「あなたの夫が死んだ時、あなたはステージで歌ってた!」

「あの人がどれほど孤独だったか!」

「ねえエマさん気づいてたんでしょ?私はあの人との間に子供を授かった。」

「でもあなたに付き人をやめさせられた私は1人で子供を育てる余裕がなかった」

「仕方なく施設に預けたわ、でも、その施設が火事にあって私の子供は死んだ。」

「もう私には復讐しか残ってないのよ...!」

「だから、あなたの息子のフウマを使って、あなたに復讐することを誓った。」

「エマさん...あなたなんてことを!」

恍惚の笑みを浮かべるマリアにそれまで黙って聞いていたフウマが近寄る。

「ねえ、マリアさん、その火事って15年前の火事のこと?」

「ええそうよ」

「その子ってさ、俺が15年前、火事から救い出したその子じゃないかな?」

「...コウキ」

「コウキが私の...」

崩れ落ちるマリアさん

そこに、忍者とせぶんめんが近寄ってくる。

「フウマ!」

「コウキの容態が悪いんだ!」

しかしそこにやってくる警察

「いたぞ!」

「きをつけろ!奴はナイフを持っている」

警察はナイフを持っているフウマを警戒して発砲する。

フウマを守るためにエマさんはフウマの盾になり、腕を撃たれる。

近寄って座り込むエマさんを包み込む様に抱きしめるフウマ

「早くあなたはコウキのところへ!」

「母さんを置いていけないよ...!」

「大丈夫、かすり傷だわ」

警察はさらに近寄ってくる。

「お前らは、コウキのとこへ!」

フウマは1人、夜道を再度逃走する。

残されたエマさんとマリアさん

「あなた、フウマを庇うなんて...」

「当たり前でしょう...私の子供だもの」

 

 

落下

警察から逃げてビルの上に逃走するフウマ。

もう行き場はない。

そんな時、「こっちにこい」、とジュリの声。

「俺が受け止めてやるから」

ジュリの声に導かれて、フウマは高いビルから飛び降りる。

(ここめっちゃ怖かった。何度見てもビビる)

 

天国

「フウマ、この扉の向こうに行けばもう戻ってはこれない」

「俺はあと少しで扉の向こうに行かなきゃいけない」

泣きそうになりながら、ジュリの手を両手で握りしめるフウマ。

「ジュリごめん、お前の頭蓋骨のこと知ってたのに!やっちゃいけないってわかってたのに!最後にお前にカウンターを入れちまった...!」

「俺は嬉しかったんだよ。お前にボクシング人生を終えて欲しかったから。」

「俺の心臓はまだ生きてる」

「俺の心臓、コウキにやるよ。未来のチャンプへのプレゼントだ。」

ジュリはそっと手を離す。

フウマは手を伸ばすけど、もうジュリには届かない。

孤独な逃走の果てに行き着いたのが、ジュリの元。

ジュリの手握って子供みたいに嬉しそうに笑ってたフウマがジュリから手を離された時にすごい迷子の子供みたいな顔してたのしんどかった。

フウマもそれが1番だってわかってるから、そんなに強く言い返せない。悔しくても悲しくても受け入れるしかない。

「ジュリ!!」

 

閉まる扉。

「コウキの手術、成功したって」

泣き崩れるマリアさんと俯くレイア。

「復讐は何も生まない」

「ジュリはコウキの中で生き続けている」

マリアさんはコウキのために未来を作ろうとした」

「エマさんは、未来を繋ごうとした」

「みんなそれぞれ未来のために生きてる!」

必死に叫ぶフウマ。

エマさんマリアさんにそれぞれ声をかけて、ずっと1人俯いてるレイアにはセリフとしては何も言わないんだけど、一瞬、レイアの肩を一回結構強めに組むんだよね。

 

最後のシーンって夢の叶った人と叶わなかった人が混在してて、
エマさんとマリアさんはそれこそ子供との和解っていう点で夢を叶えて、
でもレイアは1人めちゃくちゃ苦しそうで。レイアの夢はジュリがいてこそだったと思うから。

 

(DREAM BOYS)

全員でのドリボ。

途中で後ろの扉が開き、そこにジュリがいる。

その時のフウマのぱあっと驚いた様に嬉しそうに綻ぶのが可愛かった。

「フウマ、約束を守ってくれてありがとう」

「俺はコウキの中に生き続ける」

「またボクシングしような」

コウキがそこで登場し、マリアさんの元に向かうそれを抱きしめるマリア。

フウマはゆっくりエマさんの隣に立つ。

 

エンディング

(Next Dream)

最初に樹くんが出てきて、風磨さん、鳳蘭さん、紫吹淳さんは捌ける。

次にアンサンブルの方々→少年忍者→7MEN侍

の順で挨拶。

Jr.の歓声の中、紫吹淳さんが真っ白なドレス姿で登場。

そして、鳳蘭さんの登場

最後に風磨さんが礼をしてから、樹くんが再び登場する。

この時にふまじゅり絶対手をガッと握りしめるのが熱い。

そのあと全員での礼。スタオベ。

誇らしげに樹くんと0番を割る風磨さんカッコよかった。

挨拶。

一回全員捌けて映像。

その後最後に2人が横並びリングに立って、終了。

ネクドリ思い出すたびに泣けるんだけどどうしよう。

誇らしげで何よりもカッコよくて、
樹くんがもう一度出てくるとこで、ふまじゅりが毎回ガシっと手を組むの。

最初のネクドリで手を組めなかったフウマとジュリを思い出して泣きそうになる。
そして、風磨さんが後ろ振り向く瞬間があるんだけど、その時の不敵な表情が好き。

 

菊池風磨、本当にカッコよかった。

誇らしげで、輝いてた。

命削って立ち続けた舞台、最高だったよ。

大好き。